積水化学工業 水無瀬イノベーションセンター(MIC)

2022年4月より公式サイトにて公開中

積水化学工業株式会社様が2021年10月にオープンされた、水無瀬イノベーションセンター(MIC)の3Dが、このたび「バーチャルMIC」と銘打って公開されました。

一般生活ではあまり目にする機会の無い社名かもしれませんが、じつは色んなところでこちらで開発された技術が使われています。自動車まわりだけでもガラスやCFRPなどの複合素材、センサー類、バッテリー、車載カメラなどなど。そういった技術の展示もされている施設です。

少しだけその内容をご紹介します。
続きは是非、バーチャルMICで探索してみてください。

2022041601sekisui_MIC_top 積水化学工業MICサイト

20220416_sekisui_MIC_car 積水化学工業の技術を集結した、コンセプト電気自動車モデル。世界にこの1台だけしかありません。

20220416sekisui_tec バッテリーや車載カメラなどに使われている積水化学工業の技術をモックアップで展示していました。

20220416sekisui_caffe 奥に見えるエントランスから、入ってすぐにあるのはカフェのような空間。

20220416sekisui_atrium この採光が美しい吹き抜け空間が特徴的です。

 

・積水化学工業株式会社 水無瀬イノベーションセンター(MIC)
https://www.sekisuichemical-hppc.com/mic/

京都市会議場3D 寄付受納式と公開について

2022年3月30日

昨年9月にリニューアルした際に撮影した、京都市会議場の3D(Matterport)について、寄付受納式を執り行っていただきました。

現在、コンテンツは京都市会公式サイトにて公開されています。

寄付受納式
2022年3月30日京都市会にて 写真左より吉田副議長、田中議長、exAgent中山、門川市長、寺田元議長
・京都市会公式サイト記事
・京都市会トップページ

MatterTags Search(タグ検索機能)

Matterportの撮影・編集方法の新機能をご紹介。

この記事では、Matterportの撮影・編集方法で、新しく搭載された機能についてご紹介します。

Matterportスペース内「タグ検索」機能

Matterportスペースの標準機能でタグの検索や一覧表示が可能になりました!

公式表記:『訪問者はSpace内のすべてのデータ要素を素早く検索できます。検索可能なデータには、表示可能なタグ、メモ、測定値などがあります。』

 

・何が変わったの?

これまで多数のタグを埋め込んだスペースでは、目的のタグやその他の情報まで一発で辿り着くのは非常に困難でしたが、今回の機能追加により、利用者が目的の情報まで迷わず辿り着けるようになりました。

 

・利用方法

この機能は、Matterportスペースの閲覧者全てに適用されます。もし機能をOFFにしたい場合は、全体の設定または個々のスペースの編集から設定でON/OFF切り替えが可能です。(このページの最後に切り替え方法を記載)


画面左上に、今回新しく虫眼鏡のアイコンが出現しました。

 

アイコンを押すと、まずタグの一覧が表示されます。

 

まず上部には「Search space」とあり、タグ内で使っている文字列を検索できるようになっています。

たとえば、「01」と入力してみると、タグ内で01と記載があるものが一覧表示されます。

 

グループ化」では

「タイプ」と「階」を選択できます。

「階」を選択すると、表示が「グループ 階」になり

一覧の上部が「Mattertags(タグ数)」から、
階層別の「Floor 階数(タグ数)」に変わりました。

 

・ON/OFF 切り替え方法

この機能が不要な場合の、各スペース単位での ON/OFF 切り替え方法をご紹介します。

my.matterport.com の「編集」を選択し、画面右下にある「設定」を選びます。

画面左の「詳細」を選択し、一番上に出てくる「Space Search」の右にあるスイッチで ON/OFF を切り替えます。

 

・所感

これまで、タグをはじめスペース内部の情報を検索したり一覧表示するにはSDK・APIを用いたスクリプトが必要でしたが、今回の機能追加で標準機能としてそれらが表示できるようになりました。

もちろん、デザインを変えたい・表示方法を変えたいといった場合にはSDK開発が必要となりますが、まず標準機能として検索できるようになったという事で、より手軽に展開できる様々な用途への可能性が広がったのではないかと思います。

 

それでは皆さま、良いMatterportライフを過ごしましょう!

 

新「公開」機能(β版)設定方法【Matterport 】

Matterportの撮影・編集方法の新機能をご紹介。

この記事では、Matterportの撮影・編集方法で、新しく搭載された機能についてご紹介します。

新「公開(β版)」機能

Matterportの「共有および招待」では、これまでの公開設定は次の3段階でした。

  1. プライベート:共同作業者に限定
  2. パスワード保護:パスワードがある人は全員閲覧可能
  3. 非掲載:リンクがある人全員が閲覧可能、Matterportアドオンで他のサイトに公開可能

(*Matterport公式表記より)

 

今月ここに、4つ目の段階「公開(β版)」を追加できるようになりました。

公開(β版):インターネットを使用している人全員が閲覧可能、Matterportアドオンで他のサイトに公開可能、Matterport Discoverで共有済み、インターネット検索エンジンによるインデックス化済み

 

・何が違うの?

これまでも、上記3「非掲載」でURLを公開状態にすることは可能でした。では、何が違うのかというと、

・「非掲載」はあくまでURLが公開されている状態

・「公開」は、Matterportのスペース公開ポータル「Matterport Discover」への共有と、検索エンジンによるインデックス化により、指定したキーワードでGoogleなどの検索で出てくるようになる設定

・URLが一部変化する
例:https://my.matterport.com/show/?m=c1Huo3JkZQ2
→ https://matterport.com/discover/space/c1Huo3JkZQ2

 

つまり、単にURLを公開するだけでは「観れる」状態なだけであり、URLを教えて貰うかリンクしているWebサイトからしか辿り着けませんでしたが、もっと積極的に世界へ公開していくことができますよ!という機能のようです。

ちなみに「非掲載」は、以前「公開」という表記になっていましたが、少し前に「非掲載」に変わってなんか変な表現だなぁと思っていたら、この新しい「公開」設定が追加されるためだったのですね。

 

・準備

まず、この機能は2022年1月22日現在β版であり、使用は自己責任でという事と、デフォルトでは無効になっているため有効化する前準備が必要です。


1,my.matterport.com/  の「管理」をクリックします。

 

2,公開共有オプション(β版)をオンにします。

 

 

 

2−2,これでオンの状態になり、新「公開」機能(β版)が使えるようになりました。

 

 

・設定方法

 

1,編集したいMatterportスペースを選択し「詳細」をクリックします。

 

2,ここの「住所」と「キーワード」を入力しないと機能しません。

 

3,「キーワード」はアタマに#をつけてカンマ区切りで一括入力もできますが

 

そのまま何も付けずに、1単語ずつ入力する事もできます。

 

こんな感じで、最大10個のキーワードを設定できます。

※一括入力の際はカンマ区切りです。日本語表記にしていると例では句読点になっていますが、句読点では無くカンマで区切る必要があります。

 

 

4,編集したいMatterportスペースを選択し「共有」をクリックします。

 

共有のアイコンが変わりました。これで設定完了です。

 

・確認

Matterport Discoverに共有されているかチェックします。

 

Matterport Discoverサイトで、いま設定したスペースが出てくるか試してみましょう。

 

さっき登録したキーワードのひとつを検索してみます。

 

出てきました!

 


無事に読み込まれたのを確認。

 

地図を出す仕様なので、住所が必要なんですね。

 

・所感

これまで、せっかくスキャンしたスペースもどうすれば第三者に観てもらえるのか?ここに辿り着いて貰えるのか?というのが課題としてありました。

まだβ版でもありこれで完璧とは思いませんが、ひとつの可能性として提供して頂き有難い機能だと感じました。

 

Matterport Discover
https://matterport.com/discover

作例:「東福寺 方丈」
https://matterport.com/discover/space/c1Huo3JkZQ2

ついに!トリミング機能(β版)搭載【Matterport】

Matterportの撮影・編集方法の新機能をご紹介。

この記事では、Matterportの撮影・編集方法で、新しく搭載された機能についてご紹介します。

「Trim(トリム)β版」機能搭載

Matterportでは、これまでトリミング手段として撮影アプリの「Capture」アプリでトリミング設定が可能でしたが、これは上面図からの設定のみで、高さ方向のトリミングができないという短所がありました。

Matterport Japanのショウさんも以前、オンラインイベントでこの機能が近々搭載される可能性が高いと言っていましたが、本日、Matterportの編集に新機能「Trim(トリム) β版」が追加されました。

これにより、いままで要望の多かった、高さ方向も含む撮影後のトリム処理が可能になりました!

 

処理方法

例えば、屋根の上に足場が組まれているコチラのデータ(比叡山延暦寺 根本中堂大改修)の、一部だけ足場が無い状態を設定してみます。

Matterport edit
1,my.matterport.com/ から編集したいMatterportスペースを選択し、「EDIT(編集)」をクリック。

Matterport trim editter2,右下ハサミ型の「Trim(トリム)」アイコンを選択。各階層ごとに不要な部分をトリミングエリアで指定。

Matterport_trim_top_side_3d
3,上部TOP、SIDE、3Dビューそれぞれで削除したいトリミングエリアを設定し、☑をクリックして確定。
「SIDE」を押すと、左右矢印〈 SIDE 〉が表示されます。この矢印を押すと、そちら側に90度回転して別の側面から確認できます。

 

Matterport trim top view

Matterport trim side view front

Matterport trim side viewMatterport_trim_3d view

 

ちなみにSIDEビューは、3Dビューで向きを変えてから、別の側面に変更することも可能です。
Matterport trim front view

 

Matterport trim edit
4,「消しすぎた」「もうちょい消したい」など、再度編集したい場合は、再編集したいトリミングエリアを選択し、鉛筆型のアイコンをクリックすると再編集できます。

 

・処理前Matterport trim before

 

・処理後
Matterport trim after

お堂の屋根より高い足場のトラス構造が邪魔になっていて、屋根自体が見えづらい状態でしたが、Trimを設定することで屋根の形状が見やすくなりました。さらに細かく設定していくことで、ほぼ完全に足場の無い状態にすることも出来そうです。

 

他にも、たとえば

・ドールハウスビューで見える3Dモデリングの一部で、気に入らない部分があるから削除したい
・スケルトン構造の天井などで配管までモデリングしてしまい部屋が見づらい

などといった案件でもこれは有効でしょう。非常に有用な機能だと思います。

追記:※ 現在、トリミングエリアは各階10か所まで指定可能。矩形のみで、斜めにカットなどは出来ないようです。

 

※他のEDIT機能は、EDIT(編集)画面から抜ける前に必ず画面右上の「Publish」を押さないと保留状態となりますが、このTrim機能については不要なようです。

 

※2021/10/31現在、公式サイトに情報が見当たりませんが、情報が出て来次、追記します。

追記:Matterportの正規代理店 LivingCG社より情報提供
米国本社サイトで英語の機能紹介ページが下記URLにあります。日本語ではまだ見れません。

https://support.matterport.com/s/articledetail?language=en_US&Selectedcateg=&parentCategoryLabel=&ardId=kA05d000001DX7HCAW

 

作例:「比叡山延暦寺 根本中堂大改修」
https://ui.archi-twin.com/showcase/?id=27

2021年9月の Matterportの更新について

Matterportアップデート(2021.09)の影響

iPad版「Capture」アプリが、たまに起動できない場合があります。

Matterport「Capture」アプリ更新と、iOSのメジャーアップデート時期が重なった結果…

対策:iOSのバージョンは現在、2021年9月21日に正式リリースされたiOS 15が最新です。
iOS 14をお使いの場合、たまにCaptureアプリ起動時に画面が真っ暗なまま起動できないという事例があり、こちらはiOSを最新の15にアップデートする事で解決するようです。

もしアプリの起動が不安定と感じたらiOSバージョンのご確認を!

    • iOSバージョンの確認方法:
      1. 「設定」→「一般」→「情報」から、「システムバージョン」の番号を確認します。
      2. 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から、アップデートの有無を確認し、アップデートがあれば実行します。

 

アップデートする事で、Matterport 関連以外で大きな不具合が発生したという報告は現在のところ無いようですので、iOSだけでなくCaptureアプリそのものや、Pro2カメラのファームウェアのアップデートもしておいたほうが、いざ撮影という時にトラブルに見舞われずに済むのではないかと思います。

2021年10月15日現在 各アップデート最新版
・iOS:iOS15.0.2
・Matterport Capture:v4.8
・Pro2カメラファームウェア:v1.1.770.22021.344d2d7-P

 

アプリとダッシュボード(my.matterport.com)が日本語化されました。

先月、Captureアプリとダッシュボードの表記が日本語化されました。
ただ、ちょっとおかしな翻訳になっている部分もあり、英語版のほうが慣れもあり使いやすかったなぁという方もおられると思います(私もそうですが)。

ダッシュボードの言語は、設定から英語版に戻せます。

理化学研究所 富岳バーチャルツイン 英語サイト公開

2020年11月に理研WEBサイトから公開されました、Matterportスペース

「スーパーコンピューター富岳」

こちらのコンテンツが新年度となるこの4月に更新されました。主な更新内容は、

  • 地下免震構造部のスペースも公開
  • 日本語解説のタグが追加
  • 英語版公開

となります。
コンテンツは、以下リンクよりご覧いただけます。

日本語版:
理化学研究所 計算科学研究センター 「富岳」バーチャルツイン

英語版:
RIKEN Center for Computational Science “Fugaku Virtual Tour”(English)


スーパーコンピューター富岳


地下免震構造

 
富岳がある計算機棟の地下免震構造は、この建物がプールのような空間の免震機構の上に浮かぶように建っているのがよくわかるのではないでしょうか。

実際に見ると、どこかの古代遺跡のような迫力ある空間とひんやりとした空気に圧倒されてしまいます。通常は見学可能な場所でもありますので、またコロナ禍が収まりましたら、是非とも見学に来られる事をオススメします。

Matterport tips003 ”撮影機器の運搬方法”

Matterport撮影の極め tips

Matterportの撮影方法tipsをご紹介。

この記事では、Matterportの撮影方法で、公式サイトではわざわざ紹介されていなかったり、推奨の方法とは違ったりする方法でも良い結果に繋がる裏技的方法を紹介していきます。

・Matterport 撮影tips「撮影機器の運搬方法」

Matterport Pro2や、Leica BLK360を使うMatterporterの皆様からたまに来るご質問に、「ケースってどんなの使っていますか?」というのがあります。

公式では↓こんなハードケースを販売していますね。

このハードケース、車での移動が多い方にはオススメです。
ただ、ハードケースは車以外の移動が多い場合には逆に重くて持ちにくくて困るんですよね。

持ちにくいなら転がそう、てな事でこんな↓キャリーケースもありますが、

こちらは私も大好きなProtexのフルスペック防水タイプです。

ただ、この機能に相応の価格(94,600円)は誰でもホイホイと購入できる価格でもありませんし、いくら静音キャスターとはいえ、微細でも振動を継続する環境が精密機器に良いはずもなく、やはりこちらも私は選択肢から外しました。(でも、ハードケース系を購入するならおそらくこれにします!)

 

ここからがtipsです

では、最終的に一番オススメは何かというと、

 

こちら

https://www.yodobashi.com/product/100000001002316005/

カメラ用バックパックです!

特にマンフロットのこの製品は手頃な価格(18,000円)なうえ、緩衝材をうまく配置することで、

  • Matterport Pro2本体とACアダプタ
  • Matterport Pro2本体とBLK360本体

ジャストフィットで、このどちらかの組み合わせでの持ち運びが可能になります。

 

さらにバックパックの利点をあげると、

  1. 緩衝材も付いていて振動や衝撃がおこりにくい
  2. 常に身につけておく事で紛失や盗難のリスクを減らせる
  3. 車や電車だけでなく、飛行機の機内にも手荷物として持ち込み可能

など、あまりに利点が多すぎて私はほとんどの現場にバックパックを使っています。
特に、海外での撮影時には荷物を置いておく事が出来ない場合もありますので、バックパックを背負って三脚ケースまで担いだまま撮影する事も珍しくありませんでした。(コロナ前までは…)

 

というわけで、今回はあくまで公共交通機関を利用するMatterporter向けの情報でした。

それでは皆様、引き続き楽しいMatterportライフを送りましょう!

Matterport SDKを使ったコンテンツ公開!

Matterport SDKを使い、「謎解きツアー」を体験できる無料コンテンツ

川口市立グリーンセンター ばーちゃる大温室

が公開されました!

こちらのコンテンツでは、謎解きツアーのほかにもバーチャルガイドツアーなども後々追加されていく予定です。

監修はテレビ大手キー局のフジテレビジョン様という事もあり、デザイン等もかわいく美しく、良い仕上がりとなっているのではないかと思います。

 

 

Blur Brush(ぼかし)機能 β版公開!【Matterport】

本日、Matterportの編集に新機能「BlurBrush β版」が追加されました。

これにより、いままで要望の多かった撮影後のぼかし処理が可能になりました!(ウォークスルービューのみ)

※サブスクリプションのstarter以上のアカウントで使用可能です。

my.matterport.comのアカウント設定画面からBlurBrush(Beta)をオンにすると、Edit画面に機能が追加されます。

・設定方法
1,my.matterport.com/ から「Settings」→「Manage」を選択
2,下へスクロールして「Blur Brush」をオンにする
3,スペースのEdit画面で、ドロップ型のアイコンが追加されていればOK

・利用の注意点
1,一度確定したら解除できません。元に戻したいときは、スペースをもう一度別途作成する必要があります。
2,ドールハウスビューには適用されません。

本文:
https://matterport.com/blog/boost-privacy-new-blur-brush

日本語翻訳:
https://translate.google.com/translate?sl=auto&tl=ja&u=https://matterport.com/blog/boost-privacy-new-blur-brush