国重要文化財 萬翠荘

愛媛県松山市にある国重要文化財の建築物です。旧伊予松山藩久松家の久松定謨伯爵が建設し、「坂の上の雲」で有名な秋山好古も久松伯爵の部下としてこの建物を訪問したそうです。
こちらは「【超楽譜】数字で簡単!らくらくピアノ」という書籍にQRコードを掲載して、萬翠荘を背景にプロピアニストのエキシビジョン演奏を楽しめる、というコンテンツになっています。

埼玉県川口市立グリーンセンター

埼玉県川口市立グリーンセンターのコンテンツとして、大温室を舞台にクイズラリーなどをお楽しみいただけるコンテンツを制作しました。MatterportのSDKを利用すると、このようなコンテンツ化も可能となります。

大阪大学 大学院情報科学研究科

大阪大学 大学院情報科学研究科(IST)の学科紹介コンテンツです。ISTにはA棟・B棟・C棟と3棟の建物が中庭を囲む形で建っています。それぞれの棟のどこにどのような研究施設があるのか探検できたり、教員からの研究紹介メッセージを見ることができます。

The Lab. みんなで世界一研究所

大阪駅前の大型施設「グランフロント大阪」北館にあるナレッジキャピタルの施設、「The Lab.みんなで世界一研究所」です。各種展示のキャプションを用意し、動画や謎解きゲームなどをコンテンツ内で楽しめます。2020年コロナ禍による最初の緊急事態宣言直後に初回の撮影をして、現在公開中のスペースは、2021年に撮影したコロナ対策後のバージョン2になります。

2020年コロナ禍以前のThe Lab.のアーカイブはこちら

スーパーコンピュータ「富岳」 熱源機械棟

スーパーコンピューター「富岳」へ、電源と冷却水を供給する専用の施設です。2基のガスタービン発電機、冷凍機、ポンプ、それに屋上の70基の冷却塔群が特徴的です。富岳ほどのスーパーコンピューターを稼働させるには、これほどの施設が必要になるのですね!
・延べ撮影面積:約17,000㎡

監修:国立研究開発法人 理化学研究所
【公式】理化学研究所 計算科学研究センター「富岳」バーチャルツイン

延暦寺 根本中堂 平成大改修 VR公開版

比叡山 延暦寺根本中堂大改修の様子を記録、公開用にコンテンツ化したものになります。
(こちらはexAgentと連携するArchiTwin株式会社のシステムを使用しています)

延暦寺根本中堂は、延暦寺の中心的な施設であり最大の中堂でもあります。その中堂は国宝であり、回廊部だけでも重要文化財となっています。
根本中堂は60年に一度、大規模な改修工事が行われ、前回は昭和の大改修でした。その時に、初めて写真で記録が残されたそうです。工事の記録は書類も含めて膨大な量の資料なのですが、このコンテンツのようにデジタルツイン化した資料で感覚的に情報を把握できるような形でのアーカイブも非常に有用ですので、今後はこういった場面での導入が進んでいくのではないかと予測されます。

Supercomputer Fugaku

2020年11月、2度目の世界一に認定された、日本が誇るスーパーコンピューター「富岳」です。432基のラックが並ぶ計算機室の姿は壮観そのもの。その下階にある空調設備もまた、ズラリと大型の機械が並ぶ空間で、室内温度を年中16℃に保っているとか。もちろん水冷設備もあります。通常、これほどの品質で同じ形状が並ぶ場合はマーカーを使った撮影方法がとられますが、この例では特殊な方法でマーカーレス撮影を実現しています。Matterportは、誰でも簡単に撮影できる反面、そういった場面での技術力がはっきりと出ます。

監修:国立研究開発法人 理化学研究所

未来と芸術展

2020年3月、新型コロナウイルスの爆発的感染拡大阻止のため、日本では緊急事態が宣言されました。その影響により日本の大多数の展示会や展覧会が臨時閉館となり、展示しているのに誰も観に来れないという状況に。東京の森美術館では、芸術メディアARTLOGUEの働きかけと元館長の南條史生氏により「未来と芸術展」のVRアーカイブ化をいち早く実施し、同年5月1日に公開すると、そのコンテンツの魅力は文化系メディア関係者や芸術系関係者に影響を与えました。

関連記事:森美術館が『未来と芸術展』3Dウォークスルーを公開 VRによる展覧会の追体験が可能に

Central Park “Inscope Arch”

NYCのセントラルパーク南東端にあるインスコープ・アーチは、小さな建造物ですが映画やポスターの舞台として有名です。南側へくぐると目の前に摩天楼。北側へくぐると映画ホームアローン2に出てきた階段が。その階段を上ると、映画マダガスカルの冒頭に出てくる動物園に辿り着きます。この撮影は2020年3月6日。新型コロナウイルスでロックダウン直前の、貴重なNYCのアーカイブです。

Asile Flottant

アジール・フロッタンは、フランスの世界的建築家、ル・コルビュジエによって建造されたパリのセーヌ川に浮かぶコンクリート製の避難民船です。こちらは2018年2月のセーヌ川増水で船底を損傷し半分沈んだ状態を記録したもので、約9,000㎡の周囲の様子も併せて記録しています。アジール・フロッタンは現在、日本の神戸大学教授でもある建築家の遠藤秀平氏らが修復プロジェクトを進行中です。