Webブラウザで自社サーバーの3DGSを表示させるビューワー

3DGSをブラウザでプレビューできる!

LumaAIなど、3DGSを簡単に作成&公開できる非常に優れたサービスがある中で、もうちょっと欲が出て、Lumaでは作成に失敗したけどPostShotで成功した3DGSデータを、顧客にアプリをダウンロードさせることなく手軽に公開できないか、という思いから、今回「Model Viewer」で、URLを共有するだけで3DGSのプレビューが即座に確認できるようにしました。

過去の素材を3DGSで復活させる!

今回使用したのは、2023年にフォトグラメトリ用に自身でヘリ空撮した京都の清水寺の画像331枚。
(カメラ&レンズ: Canon EOS R6+RF70-200mm F4 L IS USM)

撮影当時は、まだ3DGS登場前で、元々フォトグラメトリのために撮影した画像でしたが、実は3DGSはフォトグラメトリと途中まで同じような過程で作成するため、そういった過去のアーカイブやデータを使って作成可能なのです。

清水寺2023空撮

清水寺のヘリ空撮画像
©exAgent

 

「Model Viewer」で出来ること

Model Viewerで、画面に直接.plyデータをドラッグして閲覧する事も可能ですが、.ply ファイルを置いてあるサーバーのデータを読み込むことも可能です。

※ただし、サーバーのセキュリティ上、表示できない場合もあります。

 

用途

  • 3DGSのオンラインプレビュー
  • 進捗報告
  • 広報
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