Note 機能 β版公開!【Matterport】
Matterportに新機能「Note (Beta)」が追加されました!
新機能「Note (Beta)」とは
Matterportスペース内で、ファイル共有を含めたコラボレーター間の情報共有が可能になるツールです!
※すべてのレベルのプランで使用可能です。
※コラボレーター設定している人にしか共有されません。
※現時点では、あくまでβ版ですのでご注意ください。
・設定方法
1,my.matterport.com/ から「Settings」→「Manage」を選択
2,下へスクロールして「Note」をオンにする
3,「All Spaces」から選択したスペースを再生し、左下にアイコンを確認する
←これがONの状態です。
左下に「Notes」のアイコンが追加されました。
最初の起動時に表示される画面です。「Note」の概要が書かれていて、要約すると『今からスペースにノートを追加できます。すべてのノートは、あなたが追加したコラボレーターのみコメントや編集、データのアップロードが可能となっています。「@名前」で特定の人にメンションをつける事も可能です』
みたいな事を言っています。
使ってみた感じ
ちょっと触ってみたところ、ファイル共有もできるチャット機能が付いた、という感じです。
これまでMatterportを見ながら、他のチャットやSlackみたいなものでやりとりしていた方は、情報を一元化できるので便利かなと思いました。
こんな感じで「MatterTags」みたいにNoteを追加します。
右カラムに、新しいスレッドができました。
何やら、様々なファイルが共有できるとの事でしたので、「テスト.docx」というWordファイルを共有してみました。
これを「SAVE」すると、投稿完了です。
が、ファイル名を見るとどうやら日本語(2バイト文字)には対応していないようです。必要であれば、アップロード前にファイル名を半角英数に直したほうが良いでしょう。
無事、投稿できました。
スレッドをクリックすると、MatterTags同様そのマーキングした場所に飛ぶようになっています。データファイルを見ると、やはり日本語で付けていたファイル名は「__.docx」となってしまっていますね。
一応、それでもダウンロードは出来ました。
「RESOLVED」では、「未解決(Unresolved)」「解決済み(Resolved)」「すべて(All)」のうち、どれを表示させるか選択できます。
最後に、丸印のところ。ここまでずっと「FaceBook」と書いてあると思っていたら、「FeedBack」でした。笑
こちらからGoogleのアンケートに飛んで、Note機能の使い心地についてフィードバックを集めています。フィードバックを返しておくと、より良くなるかもしれませんので、ちょっと協力しておきます。
Matterport Notesについて公式YouTube動画と公式blog
日本語翻訳:
Matterport公式ブログ「Note」Google翻訳
2021.09.03追記:
Matterportサポートサイト(日本語)に、以下Notesについてナレッジベースに追記がありました。主な情報としては、共有できるデータのホスティング容量制限や、スペースを転送した場合はメモとファイルも転送され、転送先のホスティング制限にカウントされる。また転送先のコラボレーターに設定されていないユーザーはアクセスできなくなる可能性があるとの事です。